すてきな方(95歳)

すてきな方(95歳)

ふと、ネイリストさんに

「今まで来たお客さんの中で、一番素敵だなと思った人はどんなひとですか?」

と尋ねてみました。

「95歳のおばあちゃまです。」

とネイリストさんの答え。

そのおばあさんは、手の爪も足の爪も、いつも綺麗にジェルをつけて、こまめにお手入れをしているそう。

出掛ける時は必ず美容院に寄って、パーマを整えてから。

お化粧も派手すぎず、かといってないがしろにすることは絶対になく。

オシャレを楽しみながら、なおかつ95歳にして元気でいらっしゃるそうです。

ネイリストさんはそのおばあさんを大絶賛。

「そんなに素敵な方なら会ってみたいな。」

そう呟いたところ、その願いは一瞬にして叶いました。

ふりむくと「テラスに反射して、なにかキラキラしたものが見える…?」

目を細めてみると、おばあさんが立っていました。

私の次の時間に、そのおばあさんはネイルの予約をとっていたのです。

「今日は美容室に行っていないものだから、髪にスカーフを巻いてきましたの。」

スカーフは鮮やかな大振りの青い花柄。

洋服は、マリンブルーで、麻の生地によって仕立てられたワンピース。

靴は磨きあげられた革靴。

えくぼが可愛らしい、品の良い方でした。

待合室で、しばしそのおばあさんと歓談。

「昨日、北海道の十勝旅行から帰ってきましたところなんですよ。一面、ラベンダーのお花畑が広がっていて、とっても綺麗でした。」

とにこにこしながら写真を見せてくださいました。

「写生が趣味で、旅行の間中ずっと、お花畑のベンチに座ってスケッチをとっていたんですよ。」というおばあさん。

聞くと、なんと個展までやっているそう。

「60歳から始めたスケッチに夢中になってしまって…。」

と青山の骨董通りで開かれている個展のチケットを下さいました。

おばあさんに魅せられた私は、翌日その個展へ足を運びました。

そして、あっけにとられました。

そこに飾られていたのは2m×5mの巨大な絵。

フィンランドの氷山の絵でした。

これを、実際にフィンランドに足を運んで、90歳のときに描きあげたそうです。

「60歳で癌になってもう助からないと言われていたんです。でも、入院生活の合間に始めたスケッチが楽しくて。夢中になっている間にがんはなくなってしまったんです。」

とのこと。

すっかり健康になり、フィンランドに滞在できるまでに。

素敵な方に出会えて、本当にうれしい日でした。

これからも、応援しています!

横浜の婚活パーティー

ゴルフの名言

スコットランドのことわざに

「飛距離が自慢の幼稚園。スコアにこだわる小学生。

景色が見えて中学生。マナーに厳しい高校生。

歴史がわかって大学生。友、群れ集う卒業式。」

というものがあります。

実際にゴルフを始めてみると、「こ、ことわざの通り…」と妙に納得してしまうことが度々あります。

始めたころは、とにかくドライバーやアイアンがボールに当たるのが楽しくてたまらない。

どの位遠くへ飛んだのかが気になって仕方がない。

コースデビューし、何回打てばホールに入れられるかを考えるようになってからは、自分の希望通りの長さに飛ばせるかどうかが気になり、よいスコアを出すことに夢中になる。

何度もやっているうちに、景色の美しさを楽しむ余裕が出てくる。

マナーが気になってくる。

ゴルフの綿々と続く歴史を知るようになってくる。

気がついたらゴルフを介した友人がたくさんできている。

…というものでした。ゴルフに夢中になり、文字通りの道を歩んできた私は、そのことわざを知った時、「う~ん」と思わずうなってしまいました。

ゴルフを通じて沢山の友人に恵まれているものなぁ…。

また、ことわざ以外に、「ゴルフ名言集」なるものも存在することがわかりました。

「いつか幸運が訪れることを期待して、努力を続け、ボールを打ち続けなさい。

ボビー・ジョーンズ(1920年代に活躍したゴルファー)」

なんだか、人生にもあてはめることができますね。

ゴルフに対してだけでなく、人生に対しても頑張ろうって思えます。

「ゴルフコースは女に似ている。

扱いようによっては、楽しくもあり、手に負えないこともある。

トミー・アーマー(プロゴルファー)」

…ほほう?女性の立場からは、苦笑いですが。

ゴルフの名言は数え切れないほど存在します。

それほど多くの人が、ゴルフに夢中になり、ゴルフについて想いを巡らせたということですよね。

最後に、もっとも私が納得したゴルフの名言をひとつ紹介します。

「ゴルフの唯一の欠点は、面白すぎるということだ。

ヘンリー・ロングハースト(ゴルフ評論家)」

皆さんも、ゴルフを始めてみませんか?